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病院でのLINE活用事例！採用における成功事例と活用法
2024.08.08
みなさん、LINEを利用していますか？
LINEは人・情報・サービスをつなぐコミュニケーションアプリで、国内月間アクティブユーザー数9,500万人以上、13歳〜69歳までの幅広い年代で90%を超える利用率を維持している国内1位のSNSメディアです。
主なソーシャルメディア系サービス／アプリ等の利用率
出所：令和４年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査 （令和5年6月 総務省情報通信政策研究所）
採用活動の主なツールとしては、採用エージェントサイト・ホームページが中心となっていましたが、近年、採用活動にLINEを取り入れる病院や病院や企業が増えています。
なぜ病院の採用活動にLINEなのか、お話します！
“採用活動”におけるLINEの活用
LINEは全ての世代で利用者数が非常に高く、日常生活には欠かせないツールです。
新卒採用対象者である若年層から中途採用対象者の中高年まで、幅広いユーザーが日常的に利用しているため、どの世代の求職者にとっても馴染みのあるコミュニケーションツールなのです。
また、アプリ内で求職者と個別でやり取りを行うことも可能です。
採用活動のLINE活用とは「公式LINEアカウント」で、求職者への連絡や情報発信に利用することを指します。
公式LINEアカウントで「友だち登録」してもらい、求職者と定期的な接点づくりを行い、最終的にインターンシップや病院見学、採用応募などのアクションをとってもらうことがゴールです。
病院の採用活動にLINEを使用する”メリット”
公式LINEアカウントを採用活動で活用する主なメリットを3つご紹介します。
- 開封率が高い
- 求職者が返信するハードルが低い
- 採用担当者の業務効率化
①開封率が高い
LINEは日常的なコミュニケーションの手段として使用されることが多く、非常に開封率が高いツールです。
普段から使い慣れているツールであり、多くの人が1日に複数回アプリを起動させます。
日常のコミュニケーションの合間に、移動時間など少し時間が空いたときに、など隙間時間でメッセージを確認できるため、求職者に閲覧してもらえる可能性が高いのです。
②求職者が返信するハードルが低い
若い世代では、短文のチャット形式がコミュニケーションの主流です。
特に若い世代や医療従事者は、メールによるやり取りは馴染みの薄いコミュニケーション方法と言えます。
公式LINEアカウントであればチャット形式でやり取りができ、求職者からの返信や問い合わせのハードルを下げることができます。
また、LINEは電話と違い時間を気にせずやり取りができることも魅力です。
ちょっとした疑問の解消や情報の確認、面接の日程調整などをチャットでやり取りすることにより、応募までの流れをスピーディにすることができます。
③採用担当者の業務効率化
公式LINEアカウントには「リッチメニュー」「一斉配信」「ステップ配信」の機能があります。
リッチメニュー
リッチメニューはユーザーがトークルームを開くたびに目立つ場所に表示されるため、クリック率が高いという特徴があります。
自院のホームページや採用情報、説明会・インターンシップへの導線を設置することで、求職者へ別途案内することなく必要な情報への遷移先を設定することができるのです。
一斉配信
説明会・インターンシップや、採用試験情報などを求職者に伝えたいときには「一斉配信」機能を利用することで、友だち登録してくれている求職者へ一度にメッセージを送信することができます。
ステップ配信
「ステップ配信」機能を利用すると、求職者の「友だち追加」という行動をきっかけに、あらかじめ設定したメッセージを決められたタイミングで自動配信することができます。
採用面接のリマインドなど、応募後の連絡ツールとしても利用できます。
配信条件やメッセージを設定すると、あとは自動でメッセージが配信されるため、条件に合わせて1人ひとり個別にメッセージを送る必要がなく、採用担当者の負担を軽減できます。
LINE活用事例
従来の採用活動では、求職者は採用情報を得るために検索し採用ページに辿り着く必要がありました。
公式LINEアカウントを活用して求職者が友だち登録しているといつでも必要な情報を得ることができるため、求職者ファーストな採用戦略を展開することが可能です。
今回は、採用活動に公式LINEを活用されている病院を2つご紹介します。
※今回ご紹介させていただく公式LINEは、全国の病院を対象に弊社で独自調査を実施した上で選定しております。
※弊社がサポートした事例ではございません。
公式LINEで自院の魅力を配信
求職者にとって、何に力を入れている病院なのか？職場の雰囲気はどうか？はとても重要な情報です。
兵庫県立病院の公式LINEでは、関連10病院の情報・ホームページのリンク先などを配信しています。
「投稿」では、採用イベントをこまめに発信しています。
採用担当者と直接チャットでやり取り
採用担当者に聞きたいことがあるけど、どうやって聞いたらいいんだろう？
こんなときに、LINEで気軽にお話できるといいですよね。
名古屋徳洲会総合病院の公式LINEでは、採用担当者と直接チャットでやり取りが可能です。
LINEで採用はできるのか？
公式LINEアカウントには、採用に役立つ多くの機能があります。
採用担当者はもちろん、求職者が気軽に利用できる機能となっているため、求職者とのコミュニケーションや採用管理に活用できます。
採用サイト、求人広告や合同説明会では、求職者に対して「採用情報を提示するだけ」の状態になってしまい、継続的なコミニュケーションが困難です。
採用サイトや合同説明会、インターンシップで求職者を自院の公式LINEに「友だち登録」してもらうことができれば、リッチメニュー機能やメッセージ配信機能を活用して継続した情報発信やコミュニケーションが可能です。
LINEを活用して求職者のエントリー意欲を高めることで、採用サイトや説明会での取り組みがより活かせるのです。
ミラホス病院採用管理で、
病院の採用活動にLINEを活用しませんか？
ミラホス採用管理のLINE連携機能では、管理画面からLINEでメッセージを送信することができます。
ミラホス採用管理で採用フローを見える化・自動化・一元化し、LINEの活用で求職者との関係構築を目指すことができます。
院内の採用プロセスを見直し・強化しませんか？
ぜひお問い合わせください。
医療者の採用促進を実現
病院の採用業務を圧倒的に効率化することで採用プロセスの効率向上と時間短縮、採用ワークフローのDX化を通じて院内でのリアルタイムな情報共有を実現します。
